アゴの痛み、口を動かすとカクッとなる、コリコリ音がする、口を大きく開けられない、痛くてあくびができない、などは顎関節症の疑いがあります。
(原因)
歯ぎしり、歯のかみ合わせ異常、食いしばる、よく固いものを食べる、スポーツによる打撲、ストレスなどがあります。
顎関節症は上記の原因で、かむ筋肉を痛めたり、アゴの関節の中の軟骨が炎症を起こしたり、関節のに負荷がかかり骨が変形したりと様々です。
悪化する順番としては(筋肉の痛み⇒軟骨の炎症⇒骨(関節)の変形)という順番です。
(施術法)
まずは原因が何かを突きとめます。無意識に歯を食いしばっている場合、寝ているときの歯ぎしり、歯の治療を怠っている(虫歯、かけたまま、抜いたままなど)
など、原因がわからないと施術をしてもまた繰り返してしまします。
施術法としては咬筋というかむ筋肉をほぐしたり、脊椎・骨盤の調整、ラジオ波、トーニング(顔のEMS中周波治療)など原因にあった治療を施していきます。
※痛みに悩みストレスを感じ悪化する場合もあるので早めの受診・ご相談をお願いいたします。