施術について
施術の流れ
1.診察
問診、視診、触診、検査(腱反射やエコー検査)を詳しく行い、痛む原因、状態、施術計画などを説明します。
2.施術
電気療法・ラジオ波・超音波などを使い患部の痛み、炎症を抑え、血流改善を行います。
手技療法では標準徒手療法やオステオパシー等により施術していきます
患部以外に原因がある場合は骨盤・脊椎矯正により原因を改善します。
(※矯正はボキボキ・バキバキはいたしません。患者様の筋力にて正しい位置に矯正します)
3.固定
患部の安静が必要であれば包帯、厚紙副子などにより固定し早期治癒を目指します。
4.テーピング
ケガの予防、スポーツ復帰、仕事復帰、家事復帰、患部の負担軽減を目的に非伸縮ホワイトテープ、キネシオテープ等を使いテーピングします。
5.リハビリ
再負傷しないよう運動、生活指導等を患者様とご相談しながらアドバイスいたします。
PYR BURST NEO(パイラバーストネオ)高周波複合器
ラジオ波は体の深部まで暖めることができます。そして超音波のように骨に当たって起きる音波痛もありません。
ラジオ波の熱は筋肉の最深層まで届きその熱が20~30分持続するのが特徴です。
暖かさは血流を増大させます。血液は栄養を運び、老廃物や痛み物質は流しますので、暖かさの持続は治癒を早くすることになります。
ケガによる後遺症の改善
慢性的な肩、腰、膝の痛み
交通事故によるむち打ち※ケガやギックリ腰の初期は炎症を増強させてしまうためラジオ波は使えません。
この場合は超音波を使います。
超音波画像観察装置(エコー検査)
当院では超音波画像(エコー検査)を用いて診察し、正確で確実な施術を行っております。
●超音波画像観察装置(エコー検査)とは
超音波を患部に当て音の跳ね返りを画像に置き換えてくれる,優秀な検査装置です。
これにより骨、骨膜、筋、筋膜、腱、靱帯、軟骨、神経の損傷を観ることができます。
●こんな症状ありませんか?
・交通事故などで骨に異常ないから大丈夫といわれたが、痛い、重苦しい、しびれる
・腫れ、痛みが一向に良くならない
・関節の動きが悪い
・捻挫した
・筋肉が痛い
・ケガは治ったといわれたけど、違和感がある。
・患部の状態を説明を受けながら観てみたい
●主に観察できるもの
・骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れ
・レントゲンでうつらない小さな骨折
・疲労骨折
・骨を包む膜の損傷(骨膜損傷)
・ふくらはぎの肉離れ(筋損傷)
・捻挫による靱帯損傷
・腱鞘炎
・関節部の軟骨損傷
●スポーツ外傷の早期診断に最適
大人はもちろんですが、特に子供のスポーツ外傷は早期発見が大事です。将来大きな可能性を秘めている子供は、ケガなくスポーツをさせてあげることが可能性を伸ばす条件であり、そのためには成長と個人差にあわせた練習・トレーニングをする必要があります。
練習量増加による疲労骨折などは初期はレントゲンに写らず見逃されるケースもありますが、エコー検査は初期から発見可能です。
ケガの予防、早期発見、早期治療・治癒のためエコー検査を行い、小さなケガでも早めに見つけてあげることが大切です。
(例)
・野球肘
・テニス肘
・リトルリーガー肩(肩の軟骨損傷)
・オスグットシュラッター病(膝の成長痛)
・セーバー病(かかとの成長痛)
・腕や足の疲労骨折
・シンスプリント(すねの痛み)
など
当院ではケガの早期発見は当然ですが、ケガはなくても体の状態を知りたいという方の診察も行います。自分の体の特徴を知ることで、練習・トレーニングの仕方を考え、それがケガの予防にもつながります。
●エコー検査のメリット
・妊婦さんのお腹を観るエコーと同じなので副作用はありません。
・レントゲンやCTは放射線を使うので回数制限がありますが、エコーは音波なので回数は無制限です。
・筋肉や関節を動かしながら観察が可能です
・レントゲンやCTにはうつりにくい小さな骨折や筋損傷などを見つけられます
・コスパがいい
●接骨院・整骨院のエコー検査
エコー診断装置は医師が使うと「診断」となりますが、接骨院・整骨院(柔道整復師)が使うと「観察」という意味になります。機械は同じです。
柔道整復師は運動器のみ観察でき、内臓などの内科疾患の検査はできません。患部を患者様と一緒に観察しながら説明し、施術方法から施術計画までお話ししながら診察を進めていく手段の一つであり、治癒の途中経過も患者様と一緒に確認していきます。
中周波治療器
中周波治療器(サーノス)は体の深部まで電気がとどき低周波より柔らかい刺激になります。
複合治療器
複合治療器(ソラリス)はハイボルト治療と超音波治療、赤外線治療が同時におこなえる治療器です。
交通事故
人身事故の場合は、基本的に窓口負担は0円となります。交通事故による負傷とそれに伴う障害の治療を行っています。来院される際は窓口で交通事故にあったとお伝えください。診断書を発行します。
保険会社へは当院の名前(おおくぼ接骨院)と電話番号(022-355-2650)をお電話でご連絡いただくだけでその後の手続きは当院と保険会社でおこないます。
患者様は安心して治療に専念していただけます。
※事故証明がないと保険金が支払われない場合がありますので、事故に遭った際は必ず警察にご連絡ください。
交通事故に遭ったら次のことを必ず行ってください。
1.どんな些細な事故でも必ず警察に連絡しましょう。
2.相手のナンバー、免許証、連絡先を控えましょう
3.相手にも自分の連絡先を伝えましょう。
4.事故の状況を書き留めたり、写真を撮りましょう。
5.保険会社に連絡しましょう。
整形外科・接骨院の選択
自賠責保険の治療は整形外科と接骨院を併用して通院することが可能です。接骨院に通いながら定期的に整形外科に検査に通うこともできます。
また、整形外科と接骨院のどちらで治療するかは患者様の自由となります。これを「自己選択権利」といいます。決して整形外科でレントゲン検査をしないからといって補償に不利があるようなことはございません。
しかし当院では些細なケガであっても、念のため整形外科で検査をおすすめしています。
※もしわからないことがあれば当院へご連絡ください。
交通事故による痛みや不調でお悩みの方へ
●こんなお悩みございませんか
☑首の痛み(むち打ち症)
☑後頭部の痛み
☑耳鳴り
☑左右の顔の感覚が違う
☑左右の首回りの感覚が違う
☑肩甲骨周りの痛み
☑背中の痛み
☑肩の痛み、シビレ
☑腕から手のシビレ
☑胸の痛み
☑腰の痛み
☑股関節の痛み
☑太もものシビレ
☑めまい
☑長時間立っていられない
☑夜に腕がシビレる
など
そのお悩みは当院にお任せください
●まずはその症状がなぜ起こっているのか原因を説明します。
原因はいくつかありますが、
例として
1. 頸椎(首の骨)椎間関節の捻挫
2. 首回りの筋肉の損傷
3. 頸椎から出る神経の損傷
4. 頸椎の横にある自律神経の損傷
5. 事故の衝撃で背骨や骨盤がゆがむ
(他で良くならない理由)
湿布やコルセット、電気療法、マッサージなど頑張って通ったけど痛みが変わらないのは
根本的な原因にアプローチしていないことが多いです。
もちろん上記の治療法も大切ですが、カラダ全体のバランスを診て治療することが症状改善へとつながります。
●施術方法
当院では施術方法の一つとして、
骨盤脊椎矯正をおこないますが、ボキボキやバキバキといったハードな矯正は致しません。
患者様の筋力を利用し、骨盤や背骨を正しい位置に戻していきます。
そして筋肉や神経の異常などにもアプローチしていき、カラダ全体のバランスを整えていきます。
交通事故治療は症状が1つでもカラダ全体のバランスを整えていくことが大切です。